• 【講演内容】

  混乱、分断、動揺・・・、世界は新しい秩序を築けるのか？
  ロシアのウクライナ侵攻、中国の台頭、EUの分裂、グローバルサウスの伸長、そして、「トランプ2.0」に向かうアメリカ…
  大国、新興勢力、独裁国家入り乱れ、欲望と思惑が交差する「混迷の世紀」。
  
  ウクライナ危機以後、国際秩序が流動化し、分断と動揺が加速する中で、日本社会・日本企業に求められる戦略とは何か？
  
  外交・安全保障研究の第一人者であり、政府の安全保障政策にも深く関わってきた神保・慶応大教授が、国際政治の最前線から日本の針路を語り尽くします。
  
  ▶　ウクライナ、中東紛争、NATOの動向から読む国際秩序の行方
  ▶　防衛費増額と、ビジネス環境への影響
  ▶　AI・デジタル技術による戦争と安全保障の変容
  
  ▶　トランプ関税と経済安全保障～日本企業のリスクと機会
  
  ▶　サイバー、宇宙領域に広がる新たなリスク管理の課題
  ▶　台湾有事の現実性と企業の備え
  ▶　核シェアリングをめぐる国際議論と日本への含意
  
  
  

• 【講師プロフィール】

  1974年生まれ、群馬県出身。
  慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了（政策・メディア博士）。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。
  
  タマサート大学（タイ）客員教授、国立政治大学（台湾）客員准教授、南洋工科大学（シンガポール）客員研究員を歴任。
  政府関係の役職として、防衛省参与、国家安全保障局顧問、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。
  
  
  
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＜著書＞

• ウクライナ危機以後: 国際社会の選択と日本
  出版社：東洋経済新報社
  
• 流動する世界秩序とグローバルガバナンス（シリーズ　総合政策学をひらく）
  出版社：慶應義塾大学出版会
  

＜近著＞